こんにちは、おもちです。
みなさんは医療事務の業務内容はご存知ですか?
病院に行ったことがある方なら受付の人に会ったことがあると思います。
この記事のポイント
医療事務の業務内容
診察の受付
初診の患者さんの場合
始めに症状を確認して、当院でその症状は受診できるかどうか確認します。
受診可能であれば保険証を受け取り、問診票をお渡しします。
患者さんが問診票を書き終わったら受け取り、カルテの作成。作成が終わり次第カルテを回します。
再診の患者さんの場合
診察券と保険証を受け取ります。
保険証は最低月1回は確認するようにしてください。月の途中で保険証が変わっている人もいるかもしれないので注意が必要です。
受け取ったら保険証の確認やコピーをしてください。
会計(診療内容の計算)
診察が終わり次第カルテが事務の方に返ってきます。
医師が診察した内容次第で、診療報酬内容は変わります。
医療費の計算はクリニックの場合の多くは『レセプトコンピューター(略してレセコン)』総合病院など大きな医療機関になると『電子カルテ』で計算しています。
レセコン導入のところはカルテの媒体は紙の場合が多いです。
電話対応
各医療機関によって電話対応の内容も変わってきます。
クリニックの場合、小規模なのでかかってくる電話の内容は限られてくると思います。
しかし、特に大きな病院になると聞かれる内容も多種多様になりますので、慣れるまで時間がかかると思います。
その他役所関係、外部の会社の営業電話等…様々な問い合わせがあるのでとりあえず電話には出て慣れるしかないです。
診療報酬請求
診療報酬明細書というものを毎月、医療事務員の方は作成しています。
今回は、医療事務の業務内容についての記事でした。
医療事務の仕事は世間一般的には「楽そうだな」というイメージを持つ方が多いと思いますが、実際は違って大変な仕事なのです。
ですが、やりがいのある仕事ですので医療事務志望の方はやってみて損はないと思いますよ。
医療事務の給料については、別途記事に記載していますので読んでみてください。