こんにちは、おもちです。
みなさんは、診療報酬点数項目の妊婦加算というものはご存知ですか?
ニュースでたくさん報道がされていますが、厚生労働省が妊婦加算を凍結、告示するようです。
厚生労働省は19日の中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)で、妊娠中の女性が医療機関を受診すると自己負担が上乗せされる「妊婦加算」について、2019年1月から凍結することを諮問し、了承の答申を得た。
厚労省は速やかに凍結を告示する。
厚労省は2020年度の診療報酬改定に向け、妊婦に対する医療の評価について再検討を行う方針だ。
出典:Yahoo!Japanニュースhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000054-jij-pol
つまり、これは2020年の3月まで凍結という形でいいのかな?
次の診療報酬改定は2020年4月なので、おそらくそうだと思います。
この記事のポイント
おもちは妊婦加算に賛成or反対?
わたし個人の意見では、妊婦加算は反対です。
妊婦さんでも、みんなと同じように平等に医療を受けられるような体制にするべきだとわたしは思います。
妊婦加算は必要?
「妊婦加算」が設立された背景に、妊婦さんが医療機関を受診する際に医師が薬の処方や治療内容に配慮しないといけないとあります。
その「妊婦加算」を設立することで医療体制を整えるというような説明がなされていました。
しかし、それで医療体制は整えることはできるのでしょうか?
妊婦加算がなくても、医療機関自体がもともと妊婦さんにも配慮しておくことが必要だと思います。
妊婦加算は妊婦税なのか
「妊婦加算=妊婦税」とも言われていますね。
まさにそうだとわたしは思います。
つまり、妊婦さんの診療をしたら「妊婦加算(妊婦税)」が医師の元に届くんですよね。
下手したら、医師が儲けるだけでなにも変わらないかもしれません。
妊婦加算というものははっきり言って必要ないと思います。
まとめ
妊婦加算は凍結になってよかったと思います。
賛成・反対は人それぞれです。
今回、わたしが書いた内容はあくまでもわたし個人の意見ですので肯定していただけると幸いです。
2020年4月の改定の時にどのような改定内容になるのか…
やはり、妊婦加算のような算定項目は出てくるのではないかなと思われます。
以上、おもちでした。