こんにちは、おもちです。
医療事務を仕事にする時、クリニックか病院のどちらに就職するか悩みませんか?
初めての医療事務就職の場合だと、クリニックと病院の業務内容の違いなどは分からないですよね。
今回は、就職するに当たってクリニックと病院の良いところと悪いことのそれぞれの特徴を書いていきます。
参考になればうれしいです。
この記事のポイント
クリニック
クリニックの良いところ
- 患者人数が少ない場合が多いので、たくさんの患者さばきをすることがあまりない。
- スタッフの人数が少ない
- 患者さんと仲良くなれる
クリニックの悪いところ
- スタッフの人数が少ないため、人間関係が悪いとすごくつらい
- スタッフの人数が少ないため休めない、有給も取れない
- 診療科目が限られているので、キャリアはあまり積めることができない。
- 患者さんと街中で遭遇してしまう可能性がある。
クリニックは小規模の病院なので、スタッフも少なく、患者さんもクリニックによりますが少ないと思います。
しかし、スタッフの人数が限られてきますので、休みがなかなかとりづらかったり。人間関係で悩むと逃げ場がなくなってしまうのもつらい部分ではあります。
あと、診療科目(内科とか整形外科、皮膚科など)が限られてくるので、経験を積みたい人は病院のほうに行かれた方がいいかなと思います。
患者さんと街中で遭遇してしまうというのは、ちょっとわたしも気になっていました(汗)見つけたときは下を向いていました。。笑
病院
病院の良いところ
- スタッフの人数が多いので、人間関係に困っても逃げ道を作りやすい
- 休みの融通がききやすい
- 診療科目が多いので経験が積める。
病院の悪いところ
- 患者が多いのでさばくのが大変。
- レセプトの量が多く、残業が多い。
- 診療科目が多いので覚えることが多く、勉強が必須。
- 夜勤がある可能性がある。
病院の規模にもよりますが、スタッフが多いと休みも取りやすいと思います。パートとかであればお子さんがいても融通が利くかなと思います。
あと、人間関係も嫌いな人がいればその人には近づかないようにすることもできやすいのではと思います。
そして、医療事務の経験を積みたい人にはいい環境にはなると思います。
診療科目ももちろん多いですし、毎月レセプトの勉強会もある病院もあるようです。
しかし、その反面、勉強する意欲がないとだんだんつらくなってきますし、病院だと覚えないといけないことがクリニックに比べてとても多いです。
病院の規模によって、夜間診療もしている病院もあります。
なので、医療事務でも夜勤のある病院もありますので、その部分を承知の上で就職するかは決めたほうがいいと思います。
まとめ
今回は医療事務を仕事にするにあたり、クリニックと病院どちらがいいのか、どういう違いがあるのかということについてまとめてみました。
クリニックも病院もいいところと悪いところそれぞれありますが、参考になればうれしいです。
以上、おもちでした♬