こんにちは、おもちです。
みなさんは精神疾患の方のイメージはどう感じていますか?
今回は私は精神科勤務経験がありますので、そのときに気をつけていたことや気づいたことなどを記事にした内容になります。
この記事のポイント
精神疾患持ちの患者さんへの対応
精神疾患の種類について
精神疾患といえばどんな病名が思い浮かびますか?
代表的なものだとよくテレビでも特集されている「うつ病」ではないでしょうか?
- うつ病
- パニック障害
- 睡眠障害
- 双極性障害
- 統合失調症
普通に優しく接して大丈夫
精神疾患持ちの患者さんでもみなさん怖い人ではありませんし、むしろ優しい人ばかりです。
少し書くことが難しい人や話すことが苦手な方などいらっしゃいますが、焦らないで接してあげてください。
あまり干渉しない方がいい
患者さんに干渉することはしないようにしましょう。
みなさん敏感なので、あまり関わられると気分が悪くなるそうです。
お会計のときもお金を出すことが難しい方もいますので、焦らないで見守ってください。
待合室でもじっとできない人もいると思いますが、座るように促すのはひどい時だけでいいと思います。
こちらからあまり話しかけない
わたしは患者さんにあまりこちらから話しかけないようにしていました。
患者さんによりますが、話すことが苦手な人もいるからです。
中にはたくさんお話ししたい人もいるので見極めは大事かもしれません。
患者さんを肯定してあげる
患者さんが言っていることに対して否定をするような受け答えは良くないです。
患者さんの訴えや要望、雑談でも全て肯定してあげましょう。
自分にとっても話し相手が否定ばかりする人と肯定する人とでは後者がいいですよね。
患者さんにとっても肯定してくれると嬉しいし、安心してくれるのではないかなと思います。
まとめ
今回は精神疾患の患者さんへの対応について書いてみました。
印象として、精神科に通っている人は「怖いな」と思う人も多いかなと思います。
しかし、実際は優しくて真面目な人が多いです。
世の中のみなさんが精神疾患や精神科に対するイメージが少しでも良くなればと思います。