こんにちは、おもちです。
最近、私の職場では保険証のコピーを頻繁に取るようになりました。理由としては、保険証の入力間違いでの返戻が多いのだとか…。
今回は、保険証の情報管理についてまとめた記事です。
この記事のポイント
保険証の情報管理について
患者さんが保険証を提示したらコピーを必ず取る
初めて来院した患者さんはもちろんですが、久しぶりに来た患者さんに関しては保険証のコピーを必ず取ります。もちろん保険証が途中で変わった人もです。
最低でも3ヶ月に1回は取るようにしようという方針に決まりました。
保険証のコピーがあれば保険証の番号の入力が間違えていても、コピーを見れば正しい情報が確認できるからです。
保険証入力した後のダブルチェックのミス
保険証の情報(番号や負担割合など)入力した後にダブルチェックも他の人の目でしているのですが、チェック漏れが多く見受けられ、改善されないままになっていました。
人間の目だからミスをするのはしょうがないけど、なかなか改善されないため「どうすればいいのか」話し合いもありました。
保険証のコピーのスキャンがない
保険証のコピーをしたあと、ダブルチェックを経てスキャンをするのですが、なぜか肝心の保険証のコピーがスキャンされていないという事態も発生していました。
コピーはしているのになぜスキャンが漏れているのか理由はわかりませんが、そのような漏れを防ぐためにも頻繁に保険証のコピーを取るようになりました。
保険証のスキャンがないと、保険者から保険情報確認の問い合わせが来たときに答えることができないからです。
そろそろ『マイナタッチ』が導入される予定
病床数400床くらいの大きな病院に勤めているということもあり、たくさんの患者さんが来ます。そのため、保険証もたくさん種類があり公費を持っている人もたくさんいるので覚えることも多くて大変だし、情報を管理するのも大変です。
情報を簡単にまとめるためにもマイナンバーカードを使った保険証『マイナタッチ』が導入される予定ですが、今後どうなるのだろうか…という感じです。