医療制度

公的医療保険と民間医療保険の違いとは。公的医療保険は強制加入です。

公的医療保険と民間医療保険

こんにちは、おもちです。

みなさんは公的医療保険と民間医療保険の違いはご存知ですか?

ひろくん
ひろくん
公的医療保険と民間医療保険?

公的医療保険と民間医療保険の違いとは。

公的医療保険と民間医療保険の違いを示した表

おもち
おもち
公的医療保険は会社勤めの人が加入する社会保険と、自営業やフリーターの人が加入する国民健康保険があるよ
ひろくん
ひろくん
民間医療保険は?
おもち
おもち
民間医療保険は、個人で任意で加入している生命保険やがん保険などのことだよ

公的医療保険とは

公的医療保険は、国が定めている医療保険制度です。こちらは国民全員が強制的に加入となります。

みなさんは保険料を支払っていると思いますが、公的医療保険の運営資金にあてられています。

ひろくん
ひろくん
なるほど。決められた医療行為が保険対象になるんだね。
おもち
おもち
そうだね。先進医療など保険対象外の医療行為に対しての保険は効かないよ。

民間医療保険とは

民間医療保険は個人的に任意で加入するものです。

すべての医療行為に対して公的医療保険が適用されるわけではありません。

そこで、民間医療保険ではその公的医療保険の適応外の医療にも適応できる保険を提供しています。

おもち
おもち
先ほど述べた先進医療などの保険対象外の医療行為への保険給付もできるし、入院費や手術に関する医療費の給付などもしてくれるよ。
公的医療保険と民間医療保険の違いまとめ
  • 公的医療保険は強制加入だが、民間医療保険は個人の任意で加入する。
  • 公的医療保険ではカバーできない医療サービスを民間医療保険では受けることができる。
  • 公的医療保険は国民健康保険や健康保険等だが、民間医療保険は保険会社の医療保険、がん保険、生命保険等様々。
  • 民間医療保険を受ける場合は公的医療保険と一緒に保険料を納めなければならない。