こんにちは、おもちです。
わたしは、新卒で3年以上勤めた医療事務の職場がありました。その職場の給料の手取りは12万円でした。
普通なら「そんなに安月給なら早く別のところに転職した方がいいよ」と思いますよね。
今の自分ならそう思います。
今回は、「手取り12万円の職場になぜ3年間以上も勤められたのか。なぜ転職しなかったのか」ということをまとめた記事です。
この記事のポイント
医療事務員の給料は低いという自覚はなかった
初めての職場、初めてお給料をもらった職場だったし、10万円以上もらえるということが嬉しかった。
わたしの周りの友達もそのような感じでしたので、手取り12万円が安月給という自覚はありませんでした。
手取り12万円でもわたしには十分だった
自分でちょっと高価な物が買えることが嬉しかったから
医療事務の専門学校に通っていたときはバイトはしていませんでした。
親からお小遣いはもらっていましたが、月1万円でした。ですので、服もかなり安い物(古着など)を購入していたり、化粧品もプチプラなもので揃えていました。
でも、お給料をもらうようになってから少し高めの服を買えるようになったり、百貨店で売られている高価な化粧品にも手が届くようになりました。
実家暮らしだったので、お金に困っていなかったから
実家暮らしなので家賃も光熱費も負担はありませんでした。
食費も実家なのでかからず。お菓子などは自分で買ってきていました。
貯金もできていたから
平均して月3万円は貯金していたと思います。余裕があるときは月5万円くらい貯金していました。
仕事自体ハードではなかった
わたしが当時勤めていた医療機関に来院される方はけっこう少なかったです。土曜日は多いですが…
ですので、患者さんがこない暇なときもあったので気は楽でしたし、スタッフ同士も仲が良かったので精神的には楽でした。
退職をする勇気がなかった
転職をするにあたり、職場を退職しなければなりませんよね。
退職をするということに対してのハードルが高過ぎてなかなか転職には踏み込めなかった部分もありました。
- 手取り12万円が安月給という自覚がなかったから。
- 実家暮らしで、お金には余裕はあり、貯金もできていたから。
- 仕事自体もハードではなく、職場の人間関係も良好だったから。
- 退職をする勇気がなかったから。