こんにちは、おもちです。
精神科の医療事務ってあまりイメージわかないかなと思いますが、今回は「精神科の医療事務はラクなのか」ということについての記事です。
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この記事のポイント
精神科はラクなのか
精神科は基本予約制
精神科は医療機関ごとで異なりますが、初診も再診も予約制のところが多いです。
予約制の良いところ
- 一日の患者数を把握できる。
- 来院する患者さんのカルテを予め出しておけるため準備が良くできる。
- 予約が少ない日は患者さんの来院がないため、別の業務に手を回すことができる。
算定項目が少ない
精神科のみのクリニックは点数の算定項目が本当に少ないです。
精神科でよく算定される項目
- 初診料・再診料
- 処方箋料
- 通院精神療法(30分以内)
- 通院精神療法(30分以上)
おもち
採血をするときは算定項目が増えるけど、基本はこのくらいだよ。医療事務初心者の方でも安心して勤められると思う。
ひろくん
たしかに。算定項目が多いと計算が大変だもんね。精神科の医療事務は簡単そう。
基本的にラクだけど、精神疾患への理解があると良いかも
精神科に勤めていると、様々な境遇の患者さんと巡り合います。
その中で、精神疾患の患者さんに関わると同時に精神疾患への理解も深まるのではないかなと思います。
おもち
一緒に働いていた医療事務スタッフは、最初は「精神科の医療事務はやめたほうがいい」って周りに言われたんだって。でも、別にそんなことなかったって言ってたよ。
ひろくん
そうなんだ。みんなはそういうイメージなんだろうけど、実際は違うんだね。
おもち
そうそう。おもちは個人的に精神科の医療事務はしてよかったと思っているよ。いつも話しかけてくれる優しい患者さんもいたしね。
まとめ
- 精神科の医療事務は基本的にラク。
- 精神科は予約制が多いことと、算定項目が少ないことで医療事務員の負担があまりない。
- 精神疾患への理解があるとなお良い。
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