こんにちは、おもちです。
2019年11月27日に政府がこのような発表をしました。
政府は27日、75歳以上の後期高齢者の医療機関での窓口負担について、現行の原則1割から2割に引き上げる方向で最終調整に入った。低所得者には軽減措置を講じることを検討している。令和4年度から制度を改める見通し。
引用元:産経新聞
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団塊の世代が75歳以上になり始める頃を狙った制度
現在の75歳以上の高齢者は「後期高齢者」として医療費の負担割合は原則1割ですが、令和4年はちょうど団塊の世代の方が75歳以上になるタイミングだそうです。
それに伴い、医療費の負担割合を上げないといけなくなりました。現在の財政と考えると今と同じレベルの医療ができないと判断されたのではないかと思います。
おもち
低所得の方は1割のまま据え置きになるそうだけど、2割負担はちょっとつらいよね。現役世代の人は3割負担だからね。
令和4年に医療制度の大幅な見直しがされる?
ひろくん
今後、医療制度の大幅な見直しもされそうだよね。
おもち
そうだね。医療費でも医療行為に対してとか、処方される薬に対してもそれぞれ値段は違うから見直しは頻繁にされそうだな。3年後の令和4年に大幅な変更がされそう。そのときは点数改定の年だしね。
まとめ
- 令和4年に後期高齢者の医療費負担割合が1割から2割になるかも。
- 令和4年は団塊の世代が75歳以上になる時期になるため、それを狙った制度改正。
- ちょうど点数改定の年なので、同時期に大幅な医療制度の変更がされるかも?
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