こんにちは、おもちです。
みなさんは「精神科」という診療科目に対して、どのような印象をお持ちですか?
おもち
今回は、おもちが実際に精神科のクリニックに勤めてわかったことを書いていくよ。
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この記事のポイント
精神科は良い印象を持っている人は少ない
「精神科」という診療科目に対して、良い印象を持っている人は少ないと思います。
ひろくん
たしかに「精神科」って聞いたら、イメージ的には怖そうな感じだよね。患者さんも危険な人が多いのかなとか…
おもち
たしかにマイナスイメージが大きいよね
精神科のクリニックに勤めてわかったこと3つ
精神科の医療費の点数計算とレセプト点検は簡単
精神科の医療費は外来であれば点数計算は非常に簡単です。
おもち
普段の診察だけなら、「初・再診料」「通院精神療法」「処方箋料」の3つの項目だけで済むよ。
ひろくん
そうなの?診療科によっては診察内容にもよるけど、たくさん点数計算しないといけない場合が多いよね。
おもち
そう、だから精神科のクリニックの医療事務は点数計算が簡単だし、毎月提出するレセプトも点検作業が簡単に済むよ。業務内容は基本的に楽かなと思うよ。
精神科は基本予約制だから、その日に来院する患者数を把握できる
精神科のクリニックの多くは、予約制を設けていて患者さんの診察時間を確保しています。
事前予約が初診も再診も必要なので、その日に来院する患者さんの予約状況を見てカルテをあらかじめ出しておいたりしていました。
予約が少ない日は、「今日は院内のふだんしないところの掃除をしよう」など患者さんがいないときにしかできないこともしていたりしました。
患者さんに危険な人はいなかった
むしろ優しくて真面目な患者さんが非常に多かったです。
やはり心が病んでいるので、暗い表情の方も多かったです。しかし、症状がよくなるにつれて患者さんの表情も変わってきているのがわかってきました。
人が良い方向に変わっていくのを目の前で見れるということはすごいことだなと改めて思いました。
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まとめ
- 医療事務にあまり詳しくなくても精神科の点数計算は簡単なので、医療事務未経験でも勤められる場合が多い。
- 多くの精神科は予約制なので、その日の患者数を把握できる。
- 患者さんは危険な人はほとんどおらず、基本的に優しく真面目な人が多い。
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