こんにちは、おもちです。
わたし医療事務は専門学校で習っていたのですが、2年生のときに病院で医療事務の実習を受けていました。
おもち
今回は、おもちが実際に医療事務の実習をして学んだことや感想をまとめた記事だよ。
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この記事のポイント
どのような病院に実習に行ったのか
実習先は学校の先生が決めていたようで、各生徒ごとに近所の病院を割り当てていました。
わたしも比較的近所にある総合病院への実習が決まりました。
おもち
自転車で10分もかからないところの病院だったよ。
おもちが行った実習先病院概要
- 病床数は200床以下
- 診療科目は12科目ほどある
- 救急患者対応もあり
- 平日と土曜日の午前中は外来患者診療可
実習期間について
おもち
3週間の実習だったよ。かなり長かったな。
ひろくん
3週間も実習したんだね。大変だったでしょ?
おもち
うん…土日は行かなくて良かったんだけど、平日は毎朝8時前には実習先にいたし、一日の終わりは17時くらいだったかな?学生のわたしにとってはキツかったな
実習内容は?
主な実習内容一覧
- 初診・再診受付
- 新患登録、保険証確認、カルテ作成
- 書類のスキャン作業
- カルテ運び
- 電話対応
- 診察料会計作業
- 朝の掃除
ひろくん
けっこう色々なことをさせてもらえるんだね
おもち
そうそう。実習先の病院では医療事務全般の業務を頼まれたよ。
実習で困ったこと、失敗したこと
- 実習初日に患者さんにわからないことを聞かれて困った。
- 実習を始めたばかりの頃は、患者さんになにを言われるのか不安で受付に立つのが怖かった。
- 実習先の職員の方となじめるか不安だった。
- 報連相がうまくできなくて悲しくなることもあった。
- 電話対応がうまくできなかった。
名札には一応「実習生」とつけてはいるのですが、患者さんはいろいろ話しかけてきました。
例えば、「入院している患者さんの部屋番号を教えてくれ」とか「ここに行くにはどう行けばいいですか」など
まだ実習を始めたばかりの時は、なにもわからなかったので他の職員の方に毎回聞いていましたが、毎回聞いているので「職員の方に迷惑になっていないかな」と不安になっていました。
電話対応に関しては、大きめの総合病院ということで様々なところから電話がかかってきます。
何度か電話応対にチャレンジしたのですが、うまく対応できずに職員の方に交代していました。
電話は向こうの顔が見えませんし、何を言ってくるのかわからないのが不安。あと、言葉遣いにも気を遣わないとなといろいろ改善点が出てきました。
ひろくん
失敗は成功のもとだもんね。
実習で得たこと
- 患者さんの受付から診察、会計までの一通りの流れをつかむことができた。
- 電話対応で失敗したことで、改善点を見つけることができた。
- 報連相は必ずすることと、確認もすることを学んだ。
- 病院の医療事務はこのような感じなのかという空気感を知ることができた。
- 病院勤務だと覚えることが多い。
おもち
個人的に自分は病院の医療事務は合わないかも…と思ったよ。なぜかというと、覚えることが多すぎるから
ひろくん
なるほど。確かに総合病院だと覚えること多いだろうねえ
おもち
そうそう。だから、おもちの場合はクリニックに勤務してから病院に勤務した方がいいのかもと思ったよ。クリニックなら基礎固めできると思って
ひろくん
なるほど、それが良いかも
まとめ
- おもちは専門学生時代に総合病院に3週間医療事務の実習をしに行った。
- 病院の医療事務は会計が複雑な上に患者数も多く、病院の案内もするため、覚えることが多い。
- 失敗することや、不安になったこともたくさんあったが、これから社会人になる上での社会勉強になった。
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