こんにちは、おもちです。
医療事務員のみなさんが勤めている診療科は何ですか?
診療科によって、医療事務の仕事内容も変わってくるので割と重要なところかと思います。
おもち
今回は、元医療事務員のおもちが個人的に勤めたくない診療科についての記事だよ。
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この記事のポイント
元医療事務員が個人的に勤めたくない診療科3つ
耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科は時期によってとても忙しい印象です。
春や秋になると花粉の時期なので患者さんが多くなります。ですので、仕事も忙しくなりますし、インフルエンザの予防接種も秋〜冬にかけて始まります。
夏は比較的暇らしいのですが、忙しさと患者数の多さが尋常じゃない時期があるので個人的に勤めたくない診療科の一つです。
ひろくん
たしかに鼻炎アレルギーを持っている友達は、いつも患者さんが多くて困っているって言ってたな。
おもち
そうだね。待ち時間が長くなってしまうのも患者さんにとってもつらいし、職員にとっても気を使うことになるからつらいよね。
小児科
小児科は子どもの診療科ということはみなさんご存知かと思いますが、小児科に勤めると診療点数の算定項目が複雑で大変になります。
例えば、診療内容の加算点数のことなのですが、子どもでも年齢によって加算の割合が変わってきます。ですので、患者さんの年齢の確認が毎回必要です。
おもち
あと、親御さんからのクレームも多いらしいからあまり良い印象がないな… 子ども好きならいいかもしれないけど…
整形外科
整形外科はとにかく患者さんが多いという印象しかないです。
レセプトのレントゲンの左右の区別のしかたが個人的に苦手なので、それもあり整形外科はあまり勤めたくありません。
おもち
風邪などの患者さんは来ないから、うつされるとかそういう心配はあまりしなくていいことは良いところかなあ
診療科が限定されているクリニックでは、仕事は覚えやすい
クリニックは「内科」や「眼科」など一つのクリニックに一つの診療科がありますよね。
クリニックの場合は診療科が限定されるので、医療事務初心者の方はクリニックで勤めて仕事の流れやレセプトコンピューターやカルテに触れてみる機会を設けてみると良いと思います。
総合病院などの診療科がたくさんあるとことだと、覚えることが大変なので、初めはクリニックで勤めてみることをおすすめしたいです。
おもち
クリニックへの就職は興味のある診療科と勤務体系や休日のことを加味して考えてみると良いよ。
まとめ
- おもちが個人的に勤めたくない診療科は、耳鼻咽喉科と小児科、整形外科
- 勤めたくない理由はそれぞれあるが、みんなそれぞれ違うと思う
- 初めて医療事務の仕事をしようとしている方は、クリニックなど小規模の病院からの勤務をおすすめしたい
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