体験談

医療事務員の新人時代の時にしたミス。報連相は大事だということを学んだ。

こんにちは、おもちです。

医療事務員の方は仕事中にミスをしたことはありますか?

それは、どのようなミスでしょうか。

今回の記事では、わたしが医療事務員の新人時代にしたミスについて紹介します。

おもちが医療事務員の時にしたミス。

会計間違い

わたしが勤めていた医療機関は、お釣りは自分で数えて渡すという形でした。

ある日、仕事が終わってレジを閉める時に金額が合わないことがあり、レジを打ったのがわたしであったことが判明。

今後は、金額を間違えないように慎重にレジ操作は行うようにしていました。

報告遅れ、メモをしていない

仕事では「報告・連絡・相談」が大事とされていますよね。

わたしが働き始めていたときは、この「報・連・相」がうまくできていませんでした。

患者さんからきた電話を報告し忘れていたり、院長への伝達事項も忘れていたりしていました。

メモをしていなかったのが一番の原因でした。

こういった経験もあって、メモすることは大切だなと感じました。

書類の切手不足

よく役所関係で書類を送ったりしていたのですが、そのときに貼った切手の金額が足りなかったようで郵便局から返されたことがありました。

そのときも院長に注意されました。

今後は、ちゃんと重さを測って送るようになりました。

カルテが行方不明になる

わたしが勤めていた医療機関は紙カルテでした。

電子カルテとは違って、紙カルテは移動してしまいます。

なので、今この患者さんのカルテが欲しいんだけど、どこにあるのかわからない。という状況にごく稀になりました。

そのときは、スタッフ総出でカルテ探し。

最終的には見つかりましたが、見つからなかったら大問題になるので注意が必要です。

保険証の確認ミス

患者さんによっては負担割合が違います。

例えば、就学前のお子さんであれば医療費が2割だったり、75歳以上の方であれば1割負担である場合もあります。

高齢者の方で、3割負担の方がいました。

ですが、間違えてレセコンに1割負担と入力してしまったようで、本来患者さんが払うはずの金額より少なくいただいていました。

なので、患者さんに直接電話をして支払っていただけるか確認したところ、大丈夫とのことでした。

優しい患者さんだったので、よかったですが、もしこの患者さんがクレーマーだったら大変だっただろうなと思いました。

今後は、負担割合の確認もしっかりと行うようになりました。

負担割合が間違っていたら、過剰請求をしてしまう可能性もあります。

まとめ
  • レジ操作、お金を扱う時は慎重に。
  • 「報告・連絡・相談」を意識しよう。
  • メモは必ず取ろう。
  • 書類、カルテ類は丁寧に扱おう。
  • 保険証の負担割合は確認しよう。