こんにちは、おもちです。
皆さんは、処方箋に有効期限があることはご存知ですか?
ひろくん
処方箋に有効期限があるんだ。知らなかった。
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この記事のポイント
処方箋には有効期限がある。
おもち
処方箋は交付日を含めて4日以内に調剤薬局に提出しないと無効になってしまうよ。
例えば、平成31年3月25日に処方箋を病院から交付してもらったとします。
有効期限は、処方箋の交付日を含めて4日です。
ですので、平成31年3月28日までに調剤薬局に提出して処方しないと薬が受け取れなくなります。
もし、処方箋の有効期限が切れてしまったらどうすればいいか。
再度、受診した病院に行き同じ処方箋を受け取るしかありません。
処方箋の料金は保険は効きますが請求されてしまいます。
ひろくん
そっかあ。有効期限切れちゃったら病院に処方箋もらいに行かないといけないんだね。
なぜ、有効期限があるのか。
長期的に見ると、病状が変わってしまった場合があり、当初処方された薬と病状が合わない可能性があるからです。
ですので、交付日を含めて4日以内と決められています。
ひろくん
なるほど。日にちが経っちゃうと患者さんの症状も変わるよね。
おもち
そうだね。だから早めに薬はもらいに行った方がいいよ。
調剤薬局に出向く時間がないほど忙しい場合はどうすればいいか。
代理の方(家族や親しい友人など)に取りに来てもらうことも可能です。
それか、有効期限内に調剤薬局に出向くことが難しい場合は処方箋を交付する医師にその旨を伝え、有効期限を先延ばしにすることも可能です。
ひろくん
代理の人が取りに来てもいいんだね。
おもち
そうだね。できれば患者さんの様子などがわかる代理の人が行った方がいいかもね。
まとめ
- 処方箋の有効期限は処方箋が交付された日を含めて4日以内。
- 有効期限を過ぎてしまったら、再度病院に処方箋をもらいに行かないといけない。
- どうしても調剤薬局に行く時間がない場合は、代理の人に頼んでも良い。
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