こんにちは、おもちです。
皆さんは、「セカンドオピニオン」という言葉はご存知ですか?
この記事のポイント
セカンドオピニオンとは?
医療の分野の場合、患者が検査や治療を受けるに当たって主治医以外の医師に求めた「意見」、または、「意見を求める行為」。主治医に「すべてを任せる」という従来の医師患者関係を脱して、複数の専門家の意見を聞くことで、より適した治療法を患者自身が選択していくべきと言う考え方に沿ったものである。
引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/セカンド・オピニオン
初めて主治医に診察して診断してもらった後に、当該患者が「他の医師の意見も聞きたいな」と思ったときこの制度を使います。
どのような手続きをするの?
セカンド・オピニオンを求める場合、まずは主治医に対し、他医への紹介状(診療情報提供書)、画像診断フィルム、検査の記録の作成等の情報提供を依頼する必要がある。意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握しないことには適切な助言をすることが難しいからである。その上で紹介先を受診し意見を求めることになる。このとき新たな検査を必要とする場合もある[要出典]。セカンド・オピニオン外来では、主治医に対する報告書を作成し、主治医から提出された資料も返却する。
引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/セカンド・オピニオン
まず、主治医に診療情報提供書(紹介状)を書いてもらいます。
セカンドオピニオンの紹介状は、通常の紹介状と値段が異なります。
紹介状についての詳しい内容は、別途記事に記載していますので、よかったらこちらから見てください。
セカンドオピニオンの紹介状の料金は1,500円です。(3割負担)
自費負担だと、5,000円です。
セカンドオピニオンの料金は?
セカンド・オピニオン外来は自費診療となる。これは、セカンド・オピニオンは「診療」ではなく「相談」になるため、健康保険給付の対象とはならず、全額自己負担となる
引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/セカンド・オピニオン
セカンドオピニオンは自費診療となります。
料金形態は、1時間1万円など時間ごとに区切られている場合が多いようです。
この料金は医療機関ごとに独自に決めているので、セカンドオピニオンを受ける際は、料金を事前に聞いておいた方がいいと思います。
まとめ
今回は、セカンドオピニオンについての記事でした。
自分の主治医以外の医師の意見を聞きたいのであれば、この制度を活用していいと思います。
それによってもっと良い治療方法が見つかるかもしれません。
以上、おもちでした。