こんにちは、おもちです。
みなさんは年齢によって医療費の自己負担割合が違うことはご存知でしたか?
ひろくん
そうなの?知らなかった。
おもち
医療事務をしていたら必要な知識だよ。
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年齢別負担割合の一覧
おもち
年齢別の自己負担割合を一覧にしてみたよ。
- 75歳以上の方は1割負担。(現役並み所得者は3割負担)
- 70歳から74歳までの方は2割負担。(現役並み所得者は3割負担)
- 70歳未満の方は3割負担。
- 6歳未満の方(就学する前)は2割負担。
ひろくん
なるほど。年齢で割合が区切られているんだね。
おもち
市区町村によるけど、子どもの医療費無料のところもあるみたいだよ。
ひろくん
高齢者の方は所得で負担割合が変わるのか〜
おもち
高齢者の方の医療制度は記事で一覧にしているので、併せてみてね。
まとめ
今回は、年齢別の医療費の自己負担額の一覧についての記事でした。
年齢で自己負担が違うということを知っているだけでも、医療事務の仕事をしやすくなると思います。もちろん、医療事務の仕事をしていない方も家族の保険証の内容を見ると、違いがわかるかもしれませんね。
2020年12月10日追記
2020年12月9日夜、75歳以上で年収が200万円以上の方の医療費の負担額が1割負担から2割負担へ引き上げが決定しました。
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